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2016年参院選 各党政策を読んで

政策比較をしてみましたが、各党個別に挙げている点はかなりそぎ落とされてたりするので原文をさっとでもやっぱり読むべきだなとは感じました。前記事はあまり私見を入れないようにしていたので(少しはいってますが)、ここからは各政党政策に対して思ったことをずらっと書いていこうかなと。

自民党 
 ・(全体) 長い、文字小さい、読みずらい。
 ・(全体) PDFの作りが横に長い。どういう表示を想定して作ったのか分からないが、少なくとも俺のPC画面を想定はしてくれなかったよう。多分、見開きで印刷をして読むことを想定しているんでしょうけどね・・・。
 ・(p.2 l.18) 「日米の絆を壊すような無責任な試みを、絶対に許すわけにはいきません。」⇒是非、トランプ大統領候補に言ってくれ。
 ・(p.2 l.19) 「4年前の混迷の時代に、後戻りさせてはなりません」⇒既に後戻りしているのですがなぜ手を打たないのでしょうか。
 ・(p.15~) 政策BANK⇒誰がこんな細かい政策読むんでしょうか?色々考えてますよアピール?「図ります。目指します。」ばかりの政策。

公明党 
 ・全体的にそつのない政策。自民党に比べ構成やカラーがしっかりしてるお陰で見づらいということはないですが、根本的に量が多い。個別政策は読む気が起きない。

民進党 
 ・(p.6) 国会で何度も論破されている実質賃金の低下を挙げてアベノミクス失敗。失業率はなぜ書いてないのですか。
 ・(p.8) 民主党時代の(公立)高校無償化政策を保育から大学まで拡大すると書きながら、保育の自己負担軽減、給付型奨学金を創設すると謳っている。富裕層が行くであろう私立校まで税金で負担する気なのでしょうか。
 ・(p.10) 「長時間労働をなくす法律を作ります。」⇒裁量制はどうなるんでしょうか。適用外なら意味がありません。
 ・(p.11) 男女同一賃金について「女性の平均給与額は男性の7割しかなく」は短時間労働者を除いた平均を単に比較したものでしかなく、労働内容、役職による差などを勘案せず単に男女の差かのように書くのはミスリード。
 ・(p.12) 年金積立金について「初年度で5兆円も運用損を出した」それまでの運用益は何故書かないのでしょうか。「初年度」という言葉がミスリードですね。
 ・(p,14) 「地方交付金」や「農業者戸別所得補償制度」でばらまきますと謳いながら「自立できる地域を目指します」とはどういうことなのか。
 ・(p.16) 復興を全額税金で言うのはいいけど、「税金」ってことは国民のお金ですよね。。。国民は復興特別税という名の増税は忘れてませんよ。
 ・(p.18) 「立憲主義」を謳いながら、解釈改憲をし続けてきた「憲法9条の改正に反対」。意味が分かりません。

共産党 
 ・(全体)章立てにもなってないし、目次もない。構成上どう引用して指摘していいか分からない。
 ・野党4党の「共通政策」
 「安保法制を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回する。安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する。」
 「「アベノミクス」による国民生活の破壊、格差と貧困を是正する。」
 「TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治に反対する。」
 だそうです。この点は野党共通なので野合するとのことですね。
 ・立憲主義に関しては民進党のところでも書いた通り、論理矛盾。立憲主義を徹底したいなら解釈次第でどうとにでもなる憲法をまずは改正すべき。

憲法9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

この条文だけ読んで立憲主義を徹底するなら、なぜ自衛隊は存続可能なんでしょうか? 

 ・「平和的対話」はいいんですが、実際実力行使された場合はどう対処するつもりなんでしょうか。
 


思ったことをつらつらと書いてみました。
政策へのツッコミは野党へが多いんですが、与党の政策はそもそも「読む気が起きない」ほど細かい、細かすぎる。ある意味論外かもしれません。民進党はデータをミスリードに使うことが多いのでいまいち信頼できないんですよね。共産党は他のところはともかく憲法改正反対なのが論理矛盾してるのでそこだけは直してほしいですね。平和憲法という憲法の性格は変える必要はないですが、今のままの憲法でいいとはとても思えません。



(概要のまとめになっています。間違い、抜けがある可能性もありますので
詳しくは各政党Webサイトの原文PDFをお読みくださいますようお願いいたします。)




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2016年参院選与野党公約争点

早くも明日は公示日ですね。多くの項目で大体どの党も言っていることは同じですが、はっきり違う点もあります。争点化されそうなところを列記したいと思います。

①消費税
自民党 公明党 民進党 消費税延期
共産党 消費税断念

②経済(GDP)
自民党 公明党 GDP600兆円を目指し経済対策・投資
民進党 
共産党 GDP2%の現状維持

③TPP
自民党 公明党 賛成 TPPの枠組みで振興
民進党 共産党 反対 各国と個別の取り決めを行っていく、農林水産業補填拡充

④原発
自民党 依存度低減していくが再稼働は行う。
公明党 新設は行わない。再稼働は委員会の判断を基に決定。
民進党 原発ゼロにする。
共産党 原発ゼロにする。

⑤軍備
自民党 防衛力強化
公明党 
民進党
共産党 軍縮

⑥憲法
自民党 自主憲法のための国民合意形成を目指す。
公明党 
民進党 9条改正反対。
共産党 改憲反対。

随時加筆修正させていただきます。

(概要のまとめになっています。間違い、抜けがある可能性もありますので
詳しくは各政党Webサイトの原文PDFをお読みくださいますようお願いいたします。)




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